ペッパピッグ
中国の旧暦で、今年は亥年【猪(zhū)年(nián)】となります。亥年というかわいい猪というイメージが浮かび上がってくるでしょう？今日これをきっかけで２月５日に上映される予定の映画とその映画の主人公をご紹介させていただきます。
さっそくですが、映画の名前は「ペッパピッグ新年を迎える」で、イギリスからのキャラクターペッパピッグと中国の春節伝統風習をコンビネーションにして、家族団欒で新年を迎えるというストーリです。この前、「ペッパピッグってなんだ？！」というトレーラー【预(yù)告(gào)片(piān)】をリリースされたら、あっという間にペッパピッグブームになってきました。ペッパピッグブームとは中国でこれは決して初めてではないです。実は2018年の上半から、外見でドライヤーみたいなピンクのペッパピッグはとても盛んになってきました。さらに、このキャラクターは社会人【社(shè)会(huì)人(rén)】という意味付けられました。これはなんででしょうか？
そのトレーラーは新年が近づいて、孫にペッパピッグというプレゼントが欲しいといわれたLi Yubaoというおじいちゃんが、ペッパピッグってなんだって惑いを抱えながら町中の人をいろいろ尋ねたが、ついに自分でブロワーで“ペッパピッグ”を手作りしたという物語っています。これは映画そのものとそんなに関係しているわけではないですが、みんなの共感を呼び、心を惹かれました。中国は春節前後には、みんなができるだけ休みをとり、故郷に帰り、家族と春節を楽しむという春節【春(chūn)节(jié)】が一番という伝統があります。これは間違いなくこの度ペッパピッグブームになってきた大きな原因だと思っております。
ところで、もっといえば、前の社会人ペッパピッグブームになった契機はあるアンカーマンのある言葉「小猪佩奇身上纹 掌声送给社会人（ペッパピッグをタトゥーにして拍手を社会人に捧げるという意味で、中国語で言い出したら、韻律感が強くて覚えやすいです）」です。それ以来、たばこを吸いたりタトゥーをしたりヤクザのイメージあるいは子供たちだけでなく、大人たちも結構ペッパピッグのおもちゃなどを買ったりプロファイル画像などしたりするようになります。メディア発達したネット世界には、ある物事（言葉やキャラクターなど）は急に知られたり広められたり現象よくあるでしょう？しかし、ペッパピッグはもともと子供たちむけの教育童話です。ですので、子供たちには悪影響を与える恐れがあるいじょうには、やはり大人たちが遠慮したほうがいいではないでしょうかと考えっております。
もうすぐ上映されるペッパピッグの映画は多少悪イメージを正してくれると信じて、イージーマンダリンの全員も皆様に春节快乐【快(kuài)乐(lè)】，平安【平(píng)安(ān)】
健康【健(jiàn)康(kāng)】と祈っております。これからも何卒宜しくお願いいたします。
